犬カフェのオープン2時間前。工務店の社長さんと一緒に、ご挨拶に伺い最終確認を。この瞬間の緊張はどの店舗でも同じで、最初のお客さんの姿を見るまでは何とも言い難い気持ちになる。
施設内出店で近隣は営業されている状況での工事で大切なのは”掃除”ほこりや靴の跡など。この度の工務店さんは、施工精度はもちろん、そのあたりもしっかりと対応していただける、安心。
初仕事から数日、春オープン予定の現場調査へ。人の流れ動線だけでなく視線もチェック。照明の使い方もポイントになるのではと妄想デザインしながら眺める。
年末まで出張や夜間工事現場、新規案件の設計でスケジュールが埋まる一年を過ごしことができたことに感謝。そして来年の春オープン予定の店舗設計デザインもスタートしています。依頼をいただいている企業様のその先にいらっしゃるお客様まで届くデザインを心掛け精進していく。
商業施設への出店では夜間工事が常です。設計監理として現場に入り現場状況で変更判断することもあります。設計段階で見えない箇所や、これまで出店された店舗の都合で改造されていたり、建物基本図面から変更されてその後に図面に反映されてい、ないなどなどあるからです。そうです新築ではないのでそのような事例は良くありことで、店舗設計ではそのような現場判断(即決)を求められるので経験が重要はスキルとなります。
無料のアドバイスやデザイン提案はお断りさせていただいています。お問い合わせをいただければ、現地(出店予定など)を拝見しながらコンセプトなどをお聞きして少しディスカッションをしてお互いに判断を。 その後は、有料でラフ提案かそのままプロジェクトをご依頼いただくかという流れです。...
飲食店だけではなく、ケーキ屋、パン屋、など食品を扱うには、保健所検査が必要です。最近は食品衛生法の改正もあり来店されるお客さんとの安全と安心の関係を大切にしたものです。
店舗設計デザインはとにかく採寸。”何でもかんでも測る”からスタート。